ポメラニアンの事

体は小さいのにルーツは大型犬。度胸があって物怖じしません。飼い主のも甘えてくれる楽しい犬です。スピッツ族の一族であるサモエドという大型犬がルーツとされます。それが、東欧のポメラニアン地方で小型化されたものが18世紀以降イギリスで愛好せれ、19世紀中ごろからさらに小型のものが流行し、現在の犬種となりました。ビクトリア女王も愛好しました。◎かかりやすい病気⇒ひざの病気、目の病気◎寒さに強い?⇒普通◎運動量は?⇒1日1回は散歩を。正確の特徴は、常に注意深く活発なことです。主人や飼い主に対してはしっかりと忠誠心を発揮してくれます。また年齢差や個体差はありますが、オスは甘えん坊、メスはおっとりなど、性差による性格傾向の違いもあるようです。個性を見極め、その子に合った育て方をしてあげましょう。引用/いぬのきもち特別編集『犬との暮らし大事典』株式会社ベネッセコーポレーション40~41ページ